香心ポークについて
香心ポーク 徹底した3つのこだわり 「飼育」「飼料」「環境」
はじめまして。熊本県菊池郡の有限会社コーシンで養豚業を営んでいる熊野博崇です。
阿蘇山の麓で、豚肉好きの方はもちろん、豚肉があまり得意でない方にも、美味しいと思ってもらえる味を目指して、飼育環境や餌や環境など１つ１つにこだわって、豚を育てています。
私たちは、精肉の販売やベーコンやソーセージなどの加工品も作って販売し、色々な形で豚肉を楽しんでもらえるようにしています。
香心ポークは厳選しためす豚のみを特別飼育。「飼育」、「飼料」、「環境」にこだわり、愛情こめて大事に育てました。
「大切な方に、より安心で最高に美味しいものを自信を持ってお届けしたい」そんな想いで、最高品質のブランド豚に創り上げたのが“阿蘇ミネラル豚 香心ポーク”です。
こだわり1.「飼育」について
多くの親豚の中から、優秀な親豚が選別され、香心ポークの候補となる子豚が生まれます。その中から、特に血統の良いメス豚のみを選び、さらに肉付き、発育状況が良好な豚のみが選び抜かれ、専用の無農薬飼料で育てられます。
そして、その後の飼育過程でも、事故・病気などで一度も治療したことのない豚が「香心ポーク」と名乗ることが出来ます。
優れたDNAを持ち、その中でも選び抜かれ、事故や病気に一度も合わなかった健康な豚だけが「香心ポーク」と名乗ることができるのです。
こだわり2.「飼料」について
「香心ポーク」は、離乳後ミルクの段階から、出荷まで抗生物質を含まないオリジナル飼料で育てられます。この飼料の最大の特長は、動物性飼料を一切使わないベジタブルNon-GMO無薬飼料ということです。これにより、圧倒的に風味がよくなります。
通常、しっかりと大きく育ってもらうために、餌には動物性材料が含まれるのですが、優れたDNAを受け継いだ発育の良い「香心ポーク」は、オールベジタブルの飼料でもしっかりと育ちます。
また、この飼料の中には鉄・マグネシウム等を豊富に含む阿蘇の天然ミネラルを含む黄土を混ぜています。この黄土により、臭みがなく、締まりの良い肉質となります。
香心ポークの豚肉の栄養成分の特徴
オレイン酸は悪玉コレステロールだけを減らす効果があるといわれています。
また脂肪の酸化を防ぐ効果があるので生活習慣病予防の効果も期待できます。
三大旨味成分と言われるグルタミン酸が豊富で、適度な旨味と甘み、しつこくない脂身が特徴。
独特の匂いやクセを感じないから女性やお子様でもとても食べやすくなっています。
一般的な豚肉は38℃前後の融点に対し香心ポークは約39.5℃
融点が高いことでドリップが少なく、色変わりが遅いことで日持ちする豚肉になります。
ライトミネラル添加で通常の倍以上の鉄分含有量になります。
鉄不足を補い、貧血予防と組織の活性化を促進します。
マグネシウムの豊富さは、骨を強化し、丈夫にするとともに、柔軟性をもたせます
こだわり3.「環境」について
豚舎の衛生管理をしっかり行い、クリーンな環境で育てるのはもちろんのこと、飼育の過程でのストレスをできる限り少なくするため、ずっと同じ親豚から生まれた豚のみの環境で育てられます。
これにより、同じ親を持つ豚以外との接触がなく、兄弟のみで育てるため、ストレスが軽減され、良質な肉質の豚が育ちます。
さらに、育つ上で大事な水も特徴です。私たちの農場で育つ豚は、阿蘇山の麓に位置する養豚場ですので、豚たちは阿蘇白川水系のおいしい天然水を飲み、健康に育ちます。
